Slow Hapai Life

平凡な27歳IT企業管理職の妊婦生活記録👶

里帰り出産と母の育児日記

夫の転勤にて引っ越ししたものの、結局里帰り出産という形で当初予定していた病院で出産予定👶

 

社会人になって一人暮らしをした後は、その自由さを楽しんでもう実家では暮らせないなと思ったけれど、いざ戻ってみると懐かしくて暖かくて甘えてしまう。

 

特に会社を休職してから、日中喋り相手がいないことに大きなストレスを感じていたので、誰かが喋り相手になってくれることへの嬉しさといったらない。

 

 

そんな昨日、母がおもむろに「これ見せたっけ?」と言って出してきたのは、もう30年近く前の私の産まれた時の育児日記。

 

予定日1週間前くらいから、1歳になるくらいまでほぼ毎日書かれた日記を見せてくれました📖

 

 

陣痛を陣痛と気付かなくて1日過ごしたこと笑、私が夜寝なくて大変だったこと、激しく泣くとどうしていいかわからなかったことなんかが書いてあって、なんかごめん…と思うと同時に、その時の気持ちが書いてあってすごく参考になった🤰

 

 

私が産まれた頃なんてスマホどころか携帯も普及してなかっただろうから、今みたいに何かわからないことがあっても調べる手段が限られていて、その中で試行錯誤してくれた母はやっぱり偉大だと思う。

 

 

その日記を最後まで読んでいたら、あれから20年経ちましたというタイトルで、私が社会人2年目に入ったタイミングの日記が1日分だけ更新されていて。

 

反抗期の大変さとか、一緒に旅行に行ったこと、私が母の母校である大学を受験したことなんかが思い出と一緒に綴ってあって、それを読んで親としての幸せは、子供が幸せであることなんだということが純粋に伝わってきて、嗚咽レベルで泣いた😭😂

 

その日の日記を、母はどんな気持ちで書いたんだろう。

 

 

1番最後に、これからもずっとあなたの幸せを願っていると書いてあったけれど、今それを読んでいる私のお腹の中には新しい命が入っていて、もう2ヶ月後にはその子顔を見ている状態なんだというところまできている🤱

 

 

私も母と同じように、やっと会えたねって思うんだろうか。

 

 

大学受験をして、社会人になって、母親になって、ステップが上がるごとに、母の偉大さに気付く。

これから歳を重ねても、いつまでも追い続ける存在でいてほしい。

 

 

 

それと、今のところお腹の子は女の子と言われているから、この赤ちゃんの記録も、やっぱりこれから20、30年後に閲覧できるかわからないネット上に記録を残すよりも、紙媒体で記録を残す方が子供のためなのではないかと思い始めた👶📖

 

 

 

実家にいる間はできるだけ親孝行しよう。

 

 

 

Mahalo🤙🏽