Slow Hapai Life

平凡な27歳IT企業管理職の妊婦生活記録👶

臨月と真夜中の大出血

いよいよ臨月を迎えました🌝

 

なんか問題があってから書くブログみたいになってしまっているけれど、今日は昨晩大量に出血した話😫

 

 

なんとなく早めに寝た昨晩、夜中の1時半頃に目が覚めて眠れなくてスマホをいじいじ😴

トイレ行きたいかもな〜と思いながらゴロゴロしていると、不自然に自分が汗をかいていることに気付いて、低血糖かも?と思い始める🤔

体重いけどトイレ行ってなんか糖分取らなくちゃ、と思ってトイレに行ってびっくり。

 

 

血まみれ

 

 

さすがに異常を疑った方がいい量の出血だって思った瞬間、立っていることもままならないくらい血の気が引いてフラフラに😨

 

病院に電話したら、すぐに来られますか?ということで親に送ってもらい救急へ。

 

 

結局生理現象の範囲内ということで異常はなかった&赤ちゃんは事の大きさに反してとても元気だったということで朝5時頃帰宅。

 

 

 

本当に血の気が引く出来事でした😵

本当に何もなくてよかった。

 

 

 

妊娠出産てSNSの世界だと、マタニティ服🤩幸せな私🥰みたいなイメージがどうしても切り取られて先行してしまうような気がするけれど、実際私何度か死を覚悟するような出来事に遭ってきたから、多くの人にもっとリアルを知ってほしいなぁと思う…。

 

妊婦に限らず、もっと体を大事にして労わることの大切さを行動に移せるような世の中になるといいな、仕事を理由に目を背けるのではなく。

 

 

 

私は計画出産なので、妊婦生活もあと20日

 

 

もう何もぞっとする出来事は起こりませんように!!😂

 

 

Mahalo🤙🏽

里帰り出産と母の育児日記

夫の転勤にて引っ越ししたものの、結局里帰り出産という形で当初予定していた病院で出産予定👶

 

社会人になって一人暮らしをした後は、その自由さを楽しんでもう実家では暮らせないなと思ったけれど、いざ戻ってみると懐かしくて暖かくて甘えてしまう。

 

特に会社を休職してから、日中喋り相手がいないことに大きなストレスを感じていたので、誰かが喋り相手になってくれることへの嬉しさといったらない。

 

 

そんな昨日、母がおもむろに「これ見せたっけ?」と言って出してきたのは、もう30年近く前の私の産まれた時の育児日記。

 

予定日1週間前くらいから、1歳になるくらいまでほぼ毎日書かれた日記を見せてくれました📖

 

 

陣痛を陣痛と気付かなくて1日過ごしたこと笑、私が夜寝なくて大変だったこと、激しく泣くとどうしていいかわからなかったことなんかが書いてあって、なんかごめん…と思うと同時に、その時の気持ちが書いてあってすごく参考になった🤰

 

 

私が産まれた頃なんてスマホどころか携帯も普及してなかっただろうから、今みたいに何かわからないことがあっても調べる手段が限られていて、その中で試行錯誤してくれた母はやっぱり偉大だと思う。

 

 

その日記を最後まで読んでいたら、あれから20年経ちましたというタイトルで、私が社会人2年目に入ったタイミングの日記が1日分だけ更新されていて。

 

反抗期の大変さとか、一緒に旅行に行ったこと、私が母の母校である大学を受験したことなんかが思い出と一緒に綴ってあって、それを読んで親としての幸せは、子供が幸せであることなんだということが純粋に伝わってきて、嗚咽レベルで泣いた😭😂

 

その日の日記を、母はどんな気持ちで書いたんだろう。

 

 

1番最後に、これからもずっとあなたの幸せを願っていると書いてあったけれど、今それを読んでいる私のお腹の中には新しい命が入っていて、もう2ヶ月後にはその子顔を見ている状態なんだというところまできている🤱

 

 

私も母と同じように、やっと会えたねって思うんだろうか。

 

 

大学受験をして、社会人になって、母親になって、ステップが上がるごとに、母の偉大さに気付く。

これから歳を重ねても、いつまでも追い続ける存在でいてほしい。

 

 

 

それと、今のところお腹の子は女の子と言われているから、この赤ちゃんの記録も、やっぱりこれから20、30年後に閲覧できるかわからないネット上に記録を残すよりも、紙媒体で記録を残す方が子供のためなのではないかと思い始めた👶📖

 

 

 

実家にいる間はできるだけ親孝行しよう。

 

 

 

Mahalo🤙🏽

 

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんと過ごした数日間👵🏼

ホルモンバランスのせいなのか、必要以上にemotionalになってしまう今日この頃🌅

多分これから書く文章も内容的に相当emotionalになっているかと思いますがご勘弁を🙇‍♀️

 

 

夫の転勤先は、私の祖母が住むエリア。

つまり母が幼少期を過ごした場所で、私にとっても少しは馴染みのある場所。

 

 

引越しが落ち着いてから次の産科検診までの間の何日か、祖母とお散歩を楽しみました。

お散歩といっても、ひ孫を待つ高齢女性と8ヶ月の妊婦だからお喋りしながら街を歩くだけ。

 

 

祖母は最近祖父を亡くしたから、外に出掛ける気力がなかったようで私が外出するきっかけになったそう。

私は私で検診で毎回怒られる程体重が増えてしまうので、運動のために、つまりお互いWIN-WINの時間を過ごした。

 

 

久々に繰り出した場所を見ては、ここ変わっちゃったなー、とか、これここに売ってたんか!とか、色々発見があって嬉しそうな祖母を見て、これまでの30年近くを離れて過ごしてきた分の孝行くらいは出来ただろうかとしみじみした。

 

 

街を歩いていても、祖母からちょくちょく出てくるのは、「ここは、じーじ(祖父)が好きやった場所で…」という言葉。

 

 

祖父が亡くなってから祖母が泣いている姿は見なかったけれど、ハイカラな祖母はあまり外に悲しみを曝け出さないタイプなのだと思う。

 

 

けれど、あまりにもこの言葉が頻発して昔話を始めるもんだから、たとえ仲が良いのか悪いのか側から見ていてわからなくても、祖父が祖母にとってどれだけ大きな存在だったかと思うと切なくて切なくて胸が張り裂けそうだった。

 

 

自分が新婚で子供が生まれようとしているタイミングということが、その感情を余計に揺さぶっている感じがした。

 

 

祖父に最後に会ったのは、祖母と私の夫の3人で病院にお見舞いに行った時。

 

病院で寝ている祖父を見て、どうかこれが最後になりませんようにと思いながらも、心のどこかでは最後かもしれないと覚悟を決めていたような気がする。

感情が先走って涙が出てしまったけれど、そう思っていると悟られないように泣き顔は見せないようにした。

 

 

お腹の赤ちゃんとの生活では、節々で人間の生命って強いなと思うけれど、それでもやっぱり命は儚くて脆い。

 

そう気付いてからは、バイバイと言わなければいけない場面では、これが最後かもしれないと思ってちゃんと相手に感謝の気持ちを持たないといけないと思った。

 

 

寿命で仕方ないというだけではなく、私にはバイバイを言ったまま帰らぬ人になってしまった友人もいる。

 

だから、必要以上に悲観的になる必要はないけれど、後悔だけはしないように、誰かと一緒に過ごす時間は大切にしたり、労ったり、尊重できるようになりたいと思っている。

 

 

今日も私の大切な人たちが健康で無事に過ごせますように。

 

 

Mahalo🤙🏽

 

 

幸先悪い保育園見学デビュー

今日引っ越し先で初めて、4月から預けたい保育園の見学に行ってきました👶

 

知らない土地で、知らない領域に足を踏み入れるのはとても不安だったけれど、今日見学に行った園の園長先生がすごく頼りになりそうな、でも柔らかくて、芯を持った方だなーということがわかって、ここに入れたら安心だなということがわかって、行ってよかったなと思えた☺️

 

保育園と言っても、園によって全然雰囲気違うんだろうなー、だし住んでいる地域によっても全然違うんだろうなーということがわかった💡

 

 

が。

 

 

そんなホッコリしたのも束の間、みるみるうちに胸が苦しくなり、立っていると意識が遠のいていくのがわかり、途中座り座りで見学することに😣

知らない土地だから、一緒に見学していた方ともお話したりしたかったけれど、このままだと倒れてしまうと思い、途中で帰宅することに😭

 

幸い冷たい麦茶を出していただいたり、心配してくださったりして救われたけれど、あの瞬間本当に怖かった…

 

 

調べてみたら、脳貧血なのかな?

もしくは熱中症とか貧血…あの瞬間は何となく死を意識してしまった😱笑

ちょっと1人で出かけるのが怖くなってしまいそう⛈

 

 

 

とは言っても、先生から体重増えすぎって怒られるから、安産のためにも歩きたいんだけどなぁ😭😣

 

 

明日で7ヶ月も最終週に突入👶

つい1週間前くらいから体調がググッと変わってきたような気がするけれど、ずっと前から先生にそうなるって言われてきたから、人間が子供を産むために体に組み込まれているプログラムってやっぱりすごいなぁと実感💭

 

人間はやっぱりどんなに頭が良くなって便利な物を作れるようになっても、動物なんだなと感じるなぁ🦍

 

 

この感覚は出産を終えても忘れないようにしたいなぁ🧐

 

 

 

Mahalo🤙🏽

性別判明?!と突然の転勤

前回逆子ポジションだったために上手く見えなかったけれど、今日は逆子ポジションも治って先生から「うーん、女の子かな?👱‍♀️」と初めて性別に関することが聞けました🙆‍♀️🙆‍♀️

 

実は、既述の祖父の件以外にも不思議な体験をしていまして、私の周りで「男の子だと思う!」と何の根拠もなく騒いでいたある日の夢で、自分の子供から「ねぇ、私男の子なの?怒」と怒られる夢を見ました👶

 

 

だから何となく私は女の子かな?と思っていましたが、夫は完全に男の子だと思っていたようで性別がわかった瞬間ソワソワ😂😂😂

 

 

突然思春期の心配をし始めたり、洗濯物を一緒に洗ってくれるか心配し始めたり😂

 

 

なんだかその様子が可愛くて、子供が産まれたら伝えたい🤔

 

 

夫の突然の転勤で、このタイミングでかなり遠距離の引っ越しをすることになったけれど、このソワソワを見ていたら、本当に赤ちゃんを楽しみにしていることがわかって、色々一緒に乗り越えなきゃなと思えた👶

 

 

最近梅雨入りして天気悪くて心もジメっとしがちだけど、明るい楽しいことにスポットライトを当てないとね。

 

 

 

Mahalo🤙🏽

突然の成長?

すっかり前回の検診から更新をサボってしまっていた😂

 

現在22週目☝️

医学的には、万が一外に赤ちゃんが出てきてしまっても生存率が0ではない1つの節目が22週だそう🤔

そう聞くと早く会いたいな〜という気持ちが増してくる☺️

(もちろんギリギリまでお腹にいた方が良い)

 

 

そんな22週を迎えたこの2.3日、急激にお腹が大きくなってきているのか、お腹はすぐ張るし、夜は苦しくてなかなか寝付けないし、諸々の臓器が圧迫されているからなのか食欲がなく、食べても気持ち悪い胃もたれ状態になってしまいました😭

極め付けは、肋骨と背中に激痛が走るというマイナートラブル😂

本当に痛くて涙出た、妊婦は薬が飲めないから何かつらい、痛い状態でも耐えるしかなくて地獄だと思った😂😂

 

どれももう少し週数が進んでくると起こるトラブルのようだけれど、身長が低いとそもそも体の中のスペースが狭くて、でも赤ちゃんは同じように2,500〜3,000gくらい成長していくから、早めに症状が出てきたのかも😭

 

 

ただでさえ、近所しか外出できないコンディションなのに、必要最低限の買い物しかできないレベルになってしまった😭

 

 

 

私の安定期はどこですかーーーーーー。

 

 

 

正直妊婦ってこんなに大変だと思わなかった!

生まれる時の苦しみは共通してえげつないと言われていても、つわりやマイナートラブルは個人差があるから語られないことも多いんだろうなぁ😶⛈

 

 

でもその生活もあと4ヶ月と思うとあっという間なんだろうなぁ〜

今でも苦しいけど、私ちゃんと出産できるかな、耐えられるかな😂😂😂😂😂

 

 

次回の検診で性別がわかりますように🥰🙏

 

 

 

 

Mahalo🤙🏽

「信頼」について

今日は直接赤ちゃんとは関係ないですが、「信頼」について書きたいと思います✍🏼

 

■ この備忘録の目的

  1. 仕事をお休みしている2ヶ月間で経験したことを、将来にも役立てたいので。
  2. 山谷内 一也著「信頼学の教室」を読んで、そこで触れられた信頼の構造そのものを実感する出来事があったので。

 

 

私たち夫婦は、新しい命を授かったことをきっかけに、今までの生活や保険の見直しを行いました。

 

自分たちの知識が及ばない分野については、その道に精通している人に話を聞く方がいいだろうと思い、ファイナンシャルプランナーの資格を持った方に相談することになりました。

 

やはりプロに相談すると、自分たちが網羅できていなかったようなリスクや可能性を示唆してくれるので、話を聞くたびに自分たちの生活がより安定したものになっていくような気持ちがしてきました。

 

ところが、ある一言をきっかけに、私はその人への信頼を一気に失いました。

 

それは、保険加入の条件に良くある病歴について、

「あなたたちはまだお若いから、この病気で長期入院なんて、まぁ無いですよね?笑」

と少し馬鹿にしたとも取れる半笑いで言い放ちました。

 

私はその病気で入院をしたことがありました。

高齢者だけが発症する病気ではないのです。

見た目では全くわからないので、軽い気持ちで言ったんだと思います。

夫も私の病歴を知っているので、その一言をきっかけにその人との関わりを断ち切ることに決めました。

 

 

冒頭の「信頼学の教室」の中で、著者山谷内さんは信頼の決め手になるものは「価値の共有」であるといいます。

その職業に期待する技術というのは、あくまでも相手に対して信頼がある場合に作用するものであって、相手への信頼がそもそも低い場合には技術や知識はあまり関係ないとのこと。

 

『信頼学の教室』(中谷内 一也):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部

 

 

初めてそのプランナーにお会いした時から、言葉遣いや表情から何となく、知識があることを良い事に少し嫌味な言い方をされるなと感じていたので、もともと信頼は高くなかったのですが、最悪の一言により、この人と同じ価値を共有することはできないと判断しました。

 

たとえ身近にそういう境遇の人がいなかったとしても、今まで出会ってこなかったとしても、「こういう事を口にすれば、相手を傷付ける可能性がある」と想像できることが、私は成熟した大人の証だと思っています。

 

 

まあ、この人のことはもう良いのですが、この経験から今後の人生に役立つなと思うことは、相手を傷付ける可能性のある言葉や内容は、十分に言葉を選ぶ必要があるし、どういう事柄が相手に不快な思いをさせるのかは日頃ニュース等にアンテナを立てていれば感覚が養われるかなと思いました💡

 

 

私がすきなハワイの言葉にこの言葉があります。

 

"I ka 'oleo no ke ola,ika 'olelo no ka make"

 

言葉には、人を生かす力も、殺す力もある

 

という意味です。

その人が使う言葉にその人の人柄が現れます。

 

 

生まれてくる赤ちゃんにも、優しくて綺麗な言葉をかけること、そしてその言葉を人にかけられるように教えてあげたいな👶

 

 

 

Mahalo🤙🏽

 

 

#妊婦生活